今年の4月も数多くの企業様で新入社員研修を担当いたしました。
お写真は長年研修で足を運んでいる企業の担当者様から送っていただいたものです。
長いお付き合いだと常々感じているのですが、あらためて確認すると2005年から登壇していました。
なんと20年もの月日が流れています。ますます感謝の念に堪えません。

新入社員研修の多くは1日間で実施しますが、2時間の場合もあれば長いところは3日間という場合もあります。
一緒に過ごしていくなかで様々なワークを通して、研修生一人ひとりの個性が強く感じられます。
だからこそ「もっとたくさんのことを伝えたい」という想いが沸き上がり、話し過ぎてしまう傾向にあります。
（もちろん時間に限りがありますのできっちり時間内に終えるよう最大限の努力をいたしますよ。）

弊社ではビジネスマナー研修もプログラムにご用意しておりますが、ほとんどが３～5月の新人導入時期にご依頼が集中しています。
その他の月は商談力向上研修やリーダーシップ研修など、マナー以外の内容が年間を通して実施しており、中堅やベテランの皆様とお会いする機会が多いです。
そのため春は新人の皆さんと毎日を過ごすことで私自身が初心に立ち返る大変良い機会となっています。
またフレッシュな皆さんと接することで今の時代の特徴を肌で感じることができます。
毎年このような機会に恵まれることは本当に幸せなことですね。

研修生の皆さんとはすぐに再会できることもあれば、数年先になることや次の機会がないこともあります。
研修風景写真を見ることで時が経っても鮮明に思い出すことができます。
また、自らの目で登壇の様子を客観的に見ることは少ないため、表情や立ち姿などをセルフチェックするきっかけにもなりました。
担当者様は写真のデータを送っていただくだけでなく、ご多用にもかかわらず冊子にまとめてくださいました。
素敵なおもてなしに心より感謝申し上げます。
また来年の春も新入社員研修に登壇し、新しい方々とお会いできることが今から楽しみです。

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