27 December 2019コラム
【保存版】内祝いの意味と選ぶポイント
内祝いの本来の意味
先日、開業祝いをいただきましたので、内祝いを贈りました。「内祝い」の本来の意味はおめでたいことがあった時に、身内や友人を招いて食事を振る舞ったり、その幸せを分かち合うために贈り物をしたりすることです。つまり、お祝いをいただいていない方に贈ることもあります。そして、お祝いしてくださった方への御礼の贈り物は「お返し」で、言葉の通りお祝いをいただいて初めて用意します。最近ではお返しを「内祝い」としてお送りすることが多いですね。
内祝いのタブーと選び方
内祝いを選ぶにあたり、ふさわしい品物を選ぶポイントはたくさんあります。近年では内祝いに贈るべきではないタブーな品物が少なくなったと言われていても、仏事で贈られることが多い緑茶、別れを連想させるハンカチ、「苦」「死」をイメージさせる櫛、踏みつけるということから靴下と靴などの履物などは避けておくとよいでしょう。相手の方が喜ばれる姿を思い浮かべながら、楽しんで選ぶことで、感謝の気持ちも伝わるはずです。
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