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2 January 2020コラム

【保存版】お年賀の渡し方マナーと適切なタイミング

女性スタッフのビジネスマナー研修を実施した時にこのような質問を受けました。
「研修内容とは関係ないんですけど・・・。お正月に主人の実家に行くのですが、お年賀をどのようなタイミングで渡せばいいんでしょうか?正しい渡し方などはありますか?」
「良い質問です」と思わず答えました。もちろんお年賀の渡し方やタイミングにもマナーがあります。

お年賀の意味と渡すタイミング

お年賀とは日頃の感謝の気持ちを込めて、挨拶をすることを目的に贈り物をすることです。年の初めに行うため、正式には正月1月1日~3日の間に年始のご挨拶として品物を持参します。もしくは松の内の呼ばれる1月7日頃(関西など松の内が1月15日までとされる地域もあります)に訪問して手渡します。訪問した後は正式なご挨拶が済んでから、なるべく早いタイミングにお渡しすると良いでしょう。

お年賀の渡し方

渡し方ですが、ご自宅に訪問した際に紙袋や風呂敷に包んだままお渡しするのはNGです。紙袋や風呂敷は移動時の埃や汚れを避けるためのものですから、お渡しする直前に品物を取り出しさっとたたみます。品物を一旦置く場所が無い場合や、すぐに手渡す場合は後から紙袋や風呂敷をたたんでも構いません。お渡しする際はのし紙の向きや品物の向きが相手側を向いているか手元で確認してから差し出しましょう。

ご自宅ではなくレストランや訪問先の企業でお渡しする際は紙袋のままお渡ししても差し支えありません。その場合は紙袋の持ち手部分を相手が持ちやすいように差し出すと良いでしょう。また「紙袋のまま失礼いたします」と一言添えると、本来は紙袋のままお渡しするのは失礼だと理解していることが相手にも伝わります。

お年賀を手渡す時の言葉

また品物を手渡す時に、「つまらないものですが」と表現することには賛否両論あります。語源は大和言葉で品物がつまらないのではなく「きちんと選んだ品物ですが、お渡しする相手の立派さに比べるとつまらなく見えてしまう」という謙遜の意味で古くから受け継がれている言葉ではあるものの、最近では「つまらないものを渡すなんて失礼だ」「それほどへりくだる必要はないのではないか」という意見があるのも事実です。

そこで、いつも私自身がお伝えしているのは「心ばかりのお品です」という言葉です。その他にも「ささやかですが」「ほんの気持ちです」という言葉も気遣いが感じられます。お渡しする品物が食品であれば「お口に合うかわかりませんが」、相手の好みを知っていて選んだのであれば「お好きとお聞きしましたので選びました」と一言添えると場面に応じた言葉で気持ちが伝わります。

このようなマナーはあるものの、ごく親しい間柄であれば、あまり気にせずご自分の良いと思うタイミングと言葉でお渡ししてもきっと問題ないですよ。

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