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28 December 2020コラム

【保存版】電話応対で「すみません」を多用していませんか?正しい表現は?

「すみません、お待たせしました」
「すみません、確認します」
「すみません、後ほど掛け直します」
このようにビジネス電話で「すみません」を連呼される方がいらっしゃいます。

「すみません」の語源

もともとは「済む」という動詞が変化した言葉で、御礼の意味で「すみません」やお詫びで「すみません」という口語表現として用います。
発音しやすくするため「すいません」と話す人も非常に多いです。
あくまでも口語表現でありビジネス文書やビジネスメールでは使わないのがマナーです。

カジュアルなシーンでは問題ないとされているため、社内では話し言葉で気軽に使っているかもしれません。
しかし口癖になっていてお客様にも何度も使っていることはありませんか。
ビジネス電話ではカジュアルさよりもきちんとした印象を与えたいものです。

覚えておきたい「すみません」を使わない正しい表現

例えば、
「お待たせしました」で十分、気遣いは伝わります。
「かしこまりました、後ほど確認いたします」は更に誠実な対応が伝わります。
「恐れ入ります、後ほど掛け直します」などクッション言葉は他にもあります。

電話応対でお互いの顔が見えないからこそ、ビジネス電話ではフォーマルな言葉遣いがスマートです。

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