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13 April 2020コラム

【保存版】ビジネスメールでの「お世話になっております」~使い方とバリエーション~

ビジネスメールの本文でよく用いられる「お世話になっております」という言葉ですが、定型文で誰彼構わず使用していませんか?日頃からよく使う言葉だからこそ、少し表現を工夫することで気遣いが感じられます。

「お世話になっております」の使い方は?

仕事で面識のある方に対しては日頃の感謝の気持ちを込めて、「お世話になっております」を使います。面識がない相手でこれから関わることが予想される相手には「お世話になります」を使いましょう。なお、ご自身は面識がなかったとしても、会社間ですでに取引がある場合は「お世話になっております」を使っても問題はありません。

「お世話になっております」以外のバリエーションは?

バリエーションとしては「いつもお世話になっております」「いつも大変お世話になっております」「平素よりお世話になっております」があります。お客様に対してかしこまった表現を用いるならば「日頃は格別のご厚情を賜り、深くお礼申し上げます」、ごく親しいお客様であれば「こんにちは」なども良いでしょう。

また、最初のメールには「いつもお世話になっております」を使いますが、送ったメールに対して返信が届き、再度送る場合は「ご連絡ありがとうございます」「ご返信恐れ入ります」、同じ相手に何度もメールを送る場合は「度々、失礼いたします」など、内容に合わせて変えてみましょう。

その他、随分連絡する期間が空いた場合には「ご無沙汰しております」「その節はお世話になりました」が適切です。親しい間柄であれば「お久しぶりです」も親しみやすさが伝わります。

そして社内の場合は「いつもお世話になっております」ではなく、「お疲れ様です」を用います。朝に「お疲れ様です」とメールが届くと『まだ疲れてないのに・・・』と違和感を覚える人も多いため、同僚や先輩・上司宛で朝に読まれるメールは「おはようございます」とするなど、臨機応変に対応しましょう。

 

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