31 August 2020コラム
【保存版】「もしもし」を使わずにビジネス電話に出る第一声の具体例
ビジネス電話の第一声は様々あります。
会社の固定電話であれば
「はい。○○会社△△と申します。」
などが一般的でしょう。
もちろん会社ごとに、部署名も名乗る、個人名は名乗らない、などの決まりごとがあるケースもあります。
店舗であれば、
「お電話ありがとうございます。●●店△△です。」
と店舗名、名前を名乗ることが多いですね。
外出先であれば、
「はい、△△です。」
と名前だけ名乗ることが多いかもしれません。
フリーランスであれば
「はい、○○です。」
と屋号を名乗ったり、名前だけでも構いません。
どのような業態・業種であってもビジネス電話の第一声に「もしもし」は使いません。
NGとされる理由は諸説あります。
・「申す申す」が変化したもので、2回繰り返すのは相手に声が届いているか確認するため
・もともとは若者の流行り言葉が定着したもので、砕けたイメージがあるため
など、他にもあります。
何れにしても目上の人や取引先の相手に「もしもし」を使うのは失礼に当たるとされています。
またどのような第一声であっても、明るい雰囲気の声で出て、好印象を与えると良いでしょう。
暗い声の調子では、相手に緊張感を与えてしまいます。
普段の話し声よりもワントーン上げる気持ちで話すと、明るい雰囲気に変わります。
皆さんのビジネス電話の第一声はどのような声でどのような話し方をされていますか?
当社では電話応対練習ツールを導入した研修が実施可能です。
その場ですぐに、電話機を通したご自身の声を聴いていただけます。
ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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