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26 August 2020コラム

【メンタルヘルス入門編】②本当にストレスをなくすと良いのか?

ストレスをテーマにお伝えしている第2回です。

<第1回> そもそもストレスとは
<第2回> 本当にストレスをなくすと良いのか?
<第3回> ストレス一日完結型のすすめ

②本当にストレスをなくすと良いのか?

世の中では「ストレスをなくそう」と言われていますが、本当にストレスをなくすと良いのでしょうか。

【ストレスのない状態 = 何の変化も起こらない状態】

カナダの心理学者 ドナルド・ヘッブが、ストレスが全くない状態を作り、実験を行いました。
被験者を光も音も臭いもない実験室で一定時間、過ごさせます。
目には半透明のゴーグルを付けて、手には厚手のグローブを付けて、耳もヘッドホンで塞ぎます。
この状態で80~90時間過ごすというものです。
皆さんは耐えられそうですか?

ストレスがまったくない状態の感覚遮断という実験の結果、ストレスへの抵抗力を失ってしまうことがわかりました。
被験者はストレスに対する抵抗力を失ってしまうのです。注意力散漫となり、思考力が衰えます。
そのためこの実験後は他人の思考がそのまま被験者に入り込み、定着してしまいました。
つまり、洗脳されやすい状態となり、これは非常に危険なことです。

「ストレスは無いにこしたことない」と思われがちですが、無さすぎたり少なすぎても良くないのです。
もちろん高いストレスは生産性を下げて、体調不良を引き起こすことは周知の事実です。

ストレス自体は悪いものではなく、過剰に反応してしまうことが問題なのです。
ストレスを溜めない、バランスを崩さないことが大切です。

毎日の生活の中にストレスはあります。ストレスに気付いたら、セルフケアを実行しましょう。

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