活用事例
産業用機械メーカー様から3年次社員を対象とした雑談力向上研修のご依頼です。
最近はタイパ、コスパという価値観から雑談を無意味だと考える人もいらっしゃいます。
特にコロナ以降はリモートワークやソーシャルディスタンスの影響で、同僚同士が日常的に雑談を交わす機会が減少し、人間関係が希薄になっている職場も見受けられます。
このような状況では自然な交流が少なくなるため、孤独感を抱く社員が増える可能性が高まる傾向が表れているのです。
孤独感はモチベーションの低下にもつながり、若手社員の場合は早期離職の原因にもなり得るということは容易に想像できるのではないでしょうか。
そこでやはり重要となってくるのが、効果的な「雑談」です。
研修の中では誰でもすぐに取り入れられる雑談のコツをご紹介し、実際に雑談で盛り上がっていただきます。
内容
1.雑談を語る
・雑談という言葉の意味
・雑談をする本当の意味と目的
・雑談の魅力
2.雑談のコツ
・興味を持つ(個人ワーク、グループディスカッション)
・共通点を探す(グループディスカッション)
・YESを引き出す質問(ペアワーク)
・返事にプラス一言(ペアワーク)
・沈黙を大切にする
3.雑談の始め方、終わり方
・基本の3ステップ
・30秒雑談(全体ワーク)
研修受講のご感想
・コミュニケーションをとるのに雑談の重要性は理解しているものの上司や面識の浅い方との間で使うにはハードルが高いと感じていました。
今回の研修では雑談のきっかけづくりやポイントをレクチャーいただきすぐにでも生かせる内容を学ぶことができました。
・若手からも「勉強になった!」「とても使える!」との声を聞いております。
※担当者様からいただいたお言葉をそのまま掲載しています。
「雑談力」をテーマにした講演会は60分または90分で実施が可能です。研修は1時間から3時間で対応しております。
実施時間はご希望に合わせて柔軟に対応いたしますので、こちらからお気軽にお問い合わせください。